食の最先端を発掘するWebメディア「グルメレポ」とは?
みなさんこんにちは。いつも「グルメレポ」をご覧いただき、誠にありがとうございます。
ここではみなさんに、グルメレポについてほんの少しお話しさせていただきます。
「グルメレポ」は、「時代の最先端をゆく次世代グルメを発掘するWebメディア」として、2019年にスタートしました。
・次世代をゆく最先端グルメの開拓
・インスタグラム・ホームページ内での飲食店PR・広報・宣伝活動
・飲食店・食品メーカーへの取材活動
・レセプションへの参加
などの活動をおこなっております。
「食」という字は「人を良くする」と書きます。
食というものは、ただ栄養を摂ることが目的ではなく、見た目・香り・温度・食感・味わいなどの五感を通して、日常を鮮やかに彩ってくれたり、疲れた心身を癒してくれたり、人と人との交流をつないでくれたりと、私たちの毎日をより豊かにしてくれる力があります。
そこでグルメレポでは、「食」を通してより豊かで楽しい毎日を送ってほしいという思いで、インスタグラムの公式ページにて「インスタグルメアワード」という企画を行っております。
インスタグルメアワードとは?
さまざまな分野のものが、日進月歩進歩し続けている時代ですが、「食」という分野もめまぐるしい勢いで進化をつづけています。
それは見た目やおいしさにとどまらず、安心・安全で体をよりよくしてくれるグルメの数々。「食」にたずさわる多くの人が生みだしてきた進歩により「食」というものは、日々大きく変化し続けています。
また「食」というものは、いまや「ひとつのエンターテイメント」と言っても過言ではありません。
そのひと皿から季節を感じとり、その土地の郷土に思い馳せ、歴史や時代、そして「いま」という時代・流行を感じとる。
「食」のライフスタイルによって、「自分」というものを表現することもできます。
また、各観光地のガイドブックを開いても、いまやほぼ半分は「グルメ情報」というほどグルメに比重がおかれています。
それだけ「グルメ」というものは、メンターテイメントの主要な部分を司るものであり、いまや観光の大きな目的ともされています。
2017年には「インスタ映え」という言葉が、ユーキャン新語・流行語大賞に選ばれました。
みなさん「インスタ映えグルメ」と聞くとどんなイメージをお持ちでしょうか?
・インスタ映えを狙って、たくさんの”いいね”をもらうことを目的に食べに行っている。(食べることよりも写真を撮ることが目的なんじゃない?と思ってしまう。)
・写真や動画を撮るために、食べれない量のものを頼んで大量に残してしまう。
・インスタ映えするために、ちょっと高くても頑張って食べちゃう・・
「インスタ映えグルメ」と聞くと楽しいイメージもある反面、そんなマイナスなイメージがあることも否めません。
これを書いている筆者も最初はそんな風に思っていました。「インスタ」ってなんだかキラキラしたイメージがあるし、自分がインスタグラムを使うのは、ミーハーな感じがしてちょっと気恥ずかしい・・なんていう風にも思っていた時期もありました。
しかし、実際にはじめてみるとインスタグラムってスゴイ!!!
実際にインスタグラムをはじめてみると、日常のなかに新しい発見がたくさんあり、瞬く間に毎日が楽しくなりました。
楽しいことは身近な情報の積み重ねで発見することができる。「こんなに世界が広がるのか!」と驚きを隠せませんでした。
そして、みなさんが自分のキラキラした日常をただ単にアップしているだけではないことに気づくには、まったく時間がかかりませんでした。
みんなを楽しませたい、自分の出会った景色や情報を共有したい、という思いからアップしている人が圧倒的に多いインスタグラムの世界。
グルメアワードにも、ここまで情報を調べて投稿するのは大変だっただろうなと思えるような、細かいお店の情報まで丁寧に書かれた投稿が多く寄せられています。
みなさんの投稿からは、「自分の出会った大好きなお店やお料理をもっと知ってほしい!ぜひ行ってみてほしい!」という思いが伝わってきます。
そしてグルメを通してたくさんの方との交流が増えたり、食べたいグルメを目指して遠出をすることで、旅先で心に残る思い出を増やすことができたり・・そんな日常をより楽しむきっかけを作ってくれるのが「インスタグルメ」です。
インスタグラムを通して、お店のスタッフの方との交流ができたり、そのお料理のこだわりや食材の産地にまで興味がわいてきた!という方も多くいらっしゃいます。
しかし最近ではニュースでインスタ映えな写真を撮るためや動画企画のために、写真や動画にグルメをおさめるだけおさめて、大量に残して帰るという現象も社会問題になっています。
フードロス問題もそうですが、みなさんがそんなニュースを耳にしたときに、一番問題に思うのは「食を大切にしていない心」なのではないでしょうか?
「食べ物を粗末にせず大切にする心」「作ってくれた人への感謝の心」。
そんな当たり前の「心」を大切にできていないと思うからこそ、大きな社会問題になっているのではないでしょうか?
私たちは「自然の中で生きているものの命」をいただきながら生かされています。
そして日々さまざまな試行錯誤を続けながら調理されている人の「技術や思いのこもった料理」をいただいています。
時代が変化するとともに、食文化もどんどん新たな進化を遂げていますが、ひとつ変わらないことは私たちが「目の前の大切な命をいただいている。」ということです。
そんな目の前の大切な命や、作ってくれた方への感謝の気持ちを思いながら「いただきます。」「ごちそうさまでした。」という言葉を忘れずにいてほしいと思います。
グルメレポもこれから進化し続ける食文化のなかで、風化してはいけない大切なことも一緒に配信していけたらと考えております。
1億総カメラマン時代
いまは「1億総カメラマン時代」。テレビやメディアに取り上げられなくても、スマホひとつでどんなに小さな飲食店にも拡大のチャンスがある時代です。
実際にインスタグルメアワード運営が月間ノミネートに選ばれた飲食店へお伺いしたときも、大規模なチェーン展開をしている大型店よりも、個人で経営をされているお店が圧倒的に多いのも事実です。
最近ではみなさん誰もが食べているものよりも、ほんのちょっとディープで、お店のあたたかみを感じられる場所を好む傾向があるように思います。
そんな「隠れ家的な私にとって特別な場所」をインスタグムを通して求めているのです。
そしてそんなお店で出会うのが「来てくれた人を笑顔にしたい。」という熱い思いがガツンと伝わってくるようなグルメたち。
そこには訪れた人に「このお店の魅力をより多くの人に伝えたい!」と思わせる「何か」が必ずあります。
最近では「インスタグルメ」を売りにしているお店も多く見かけるようになりましたが、あまり人が入っていないような印象のお店も多く見受けられます。
どんなに写真映えするようなお店であったとしても「一億総カメラマン時代」。
人の心を動かす何かがなければ、ただインスタ映えするというだけでは難しいように思います。
インスタ映えするから行きたいんじゃない。
大好きなお店のお料理だからこそ、インスタ映えするような写真を撮りたい・広めたい!と思うのがユーザーの思いだからです。
「1億総カメラマン時代」だからこそ、悪い口コミも瞬く間に広がってしまうというのも事実ですが、いままでは広告費に十分な費用をかけられなかった飲食店にも平等にチャンスがある時代です。
そんな時代だからこそ、ぜひ一度あらためて、飲食店の方にはお客様が満足するようなサービスや接客、そして人の心を動かすようなグルメを提供していただけたらと思います。
「インスタ映えグルメ」ってこんなに凄い!
いまや「インスタ映え」というものは、提供する側にとっても切っては切り離せない大切な要素になりました。現在ほとんどの飲食店がインスタグラムにより、日々の投稿を行っています。
そしてその話題性や影響力により、店舗の売上が大きく変化するといっても過言ではありません。
いまやグルメに求められているものは、おいしさだけでなく「楽しい思い出や楽しい時間を味わえるという経験や感動」です。グルメにも「モノ消費から͡コト消費」の概念が顕著にあらわれてきています。
そして運営がお店へお伺いしたり、日々のインスタグラムへの投稿作業を行うときに驚かされるのは、「インスタ映えする」と有名なお店は、実は食材の産地から調理法までこだわりがもの凄いということです。
運営では毎日みなさまからお寄せいただいたグルメ投稿を吟味し、お店の情報も交えてご紹介させていただいておりますが、インスタ映えするお店というのは、自店のホームページやさまざまな媒体に、自店の強みや食材の産地、調理法へのこだわりなどを、ものすごく丁寧に細かいところまでご紹介されています。
そこには、「お客様に楽しんでいただきたい。」「ここまでこだわって作ったメニューをぜひ一度食べてみてほしい。きっと満足させてみせます!」というものすごい熱量があります。
そんなお店のみなさんの熱量こそが「インスタ映えグルメ」を生み出しているように思えてなりません。
いかにも「インスタ映え」を狙ったグルメは流行らない。訪れた人を笑顔にしたいというお店の方の創意工夫や熱意がきっと、日々新しい「インスタグルメ」を生み出しているのです。
インスタグルメアワードは、ただ単にキラキラした美しいお写真を求めているのではありません。「誰かを笑顔にしたい、楽しんでもらいたい。美味しいと言ってもらいたい、体にいい食事を食べてほしい」そんな思いを感じられる心のこもったグルメ、そしてそれを感じられるような投稿を配信していきたいと考えております。
これからもインスタグルメアワードは、みなさまの「美味しくて心が動く感動したグルメ」を共有できるコンテンツとして活動を続けてまいります。
「ググる」から「タグる」へ
いま、調べたい情報を調べるときに、Googleの検索エンジンで「ググる」ことと同じくらい、Instagramで「タグる」という検索方法が主流になりつつあります。
「タグる」のよさは、リアルタイムで更新されていく写真を、文章などの情報を省いた、視覚だけの情報で検索できるところです。
また、気になる写真をクリックすると、そこには飾られていないユーザーのリアルな声が書かれてあります。
いざ旅行へ行こうと思ったとき、テレビでは地元や大都市の情報ばかりで、いざ自分が訪れる場所のグルメを探すとなると難しい。
観光雑誌にも似たような有名店ばかりが掲載されていて、地元民しかしらないようなディープな情報を得るには不向きです。
そんな旅先の「よりディープな情報」を探したいときに役立つのがインスタグラムです。
旅先でおいしいものが食べたいなと思ったら「○○グルメ」というハッシュタグを入れたら、その土地のグルメ写真だけが何万と出てきます。
さらに観光地付近で楽しい場所を見つけたいと思ったら、観光地の名前をハッシュタグに入力すれば、関連情報がたくさん出てきます。
しかも余計な情報は開く必要がなく、視覚だけで自分の気に入った情報を選ぶことができるのもインスタグラムのメリットです。
ここでひとつ例をあげてみます。
例えば・・
2019年3月にオープンした大阪新深江にある「and.cafe」さん。
フルーツがたくさんのった色鮮やかなスイーツやドリンクがいただけると、またたくまにインスタグラムで人気店となりました。
その「and.cafe」さんをインスタグラムで検索すると・・
なんと1万を超える投稿件数が!こんなにたくさんのユーザーが、「and.cafe」について投稿していることがわかります。「トップ」画面には、いま人気でおすすめの投稿が一覧で並びます。
そして右側の「最新」を押してみると、一番最近投稿した人の投稿が左から順番に並びます。
あらら・・。
でも「and cafe」ってお店は全国にあるんですね。ちょっと違うお店の情報も混じっています。
そんなときはひとつ投稿を開いてみて、アカウントの下にある「位置情報」をクリックしてみてください。
(こちらは「and.cafe」さんの投稿で月間ノミネートに選ばれたフォロワー様の投稿です。)
そうすると大阪新深江にある「and.cafe」さんの情報だけが一覧となってあらわれます。
上には地図も表示されるので、位置情報を確認しながら情報を得ることができます。
これをみると「いまはこんな期間限定のメニューをやっているんだな!」「期間限定商品が好評で期間が延長されたんだな!」など、ほかのユーザーさんからのさまざまな情報が視覚的に得られます。
また、過去の投稿をたどっていけば、お店の口コミや行った時の感想、定番商品、過去の期間限定メニューなどが写真の一覧であらわれ、そのお店に関わる情報を簡単にゲットすることができます。
また、「and.cafe」さんのある「大阪グルメ」を同じようにタグから検索してみると・・
なんと80万件もの大阪グルメの情報が投稿されています!
これが「タグる」という検索方法です。
このインスタグラムの「タグる」がさらに広く拡大すれば、これからお店へ行こうと思っていた方が、インスタグラムを通してますます便利に有益な情報を探すことができます。
「インスタグルメアワード」もインスタグラムのなかで、この便利な「タグる」をさらに充実させたいという思いで活動を行っております。
そのため飲食店の方にもご参加をいただいております。そして、グルメアワードに参加してくださっている皆様やお店の方が残してくださった「ハッシュタグ」が、インスタグラム内でさらに多くの人の日常を彩るきっかけとなり、誰かの役に立つ情報となれば幸いです。
また、普段みなさんのために細かい情報まで調べて、日々グルメ投稿をされているグルメインスタグラマー様にも毎日の投稿のなかでスポットを当ててご紹介をしております。みなさまの情報が多くの方に共有され、日々の活動や楽しさの幅が広がるきっかけにもなればと思っております。
誰かと誰かがつながることによって、さらに豊かな日常が広がっていくことがグルメアワードの願いです。
Webメディア「グルメレポ」 活動内容・活動実績
グルメレポでは、「インスタグルメアワード」等の次世代のグルメを発掘するとともに、飲食店・食品メーカー様のPR・広報活動のお手伝いをさせていただいております。
・新店舗をオープンしたけれど、集客ができるかどうか不安 ・新メニューを作ったけれどなかなかうまくPRできない ・素晴らしい商品を開発したけれどなかなかその良さが伝えられない ・食や健康に関わるサービスをより広く拡散していきたい
グルメレポではそんなみなさまの声にお応えして、Webメディア「グルメレポ」や「インスタグルメアワード」にて広報・PR活動のお手伝いをさせていただいております。
いままでにも新店舗のPRや新メニューのご紹介に携わらせていただきましたが、「オープン初日に行列ができ、お昼前には完売してしまった!」「紹介してもらった商品が大好評で遠方から足を運んでくれた方もいらっしゃいました。今度はテレビの取材も来てくれることになりました!」など嬉しいお喜びの声をいただいております。
現在インスタグルメアワードは、インサイトのリーチ数が多いときで約10万件におよぶメディアにまで成長しました。
みなさんのグルメ投稿を共有して喜んでいただける瞬間だけでなく、「こんなに美味しいのに、なかなか良さが広がらない!」と悩んでいらっしゃる飲食店様のお力添えになれたときにこそ、グルメレポやグルメアワードの存在意義を強く感じます。
自店の商品PR・広報のご依頼に関しましては、お問い合わせページおよびインスタグラムの「DM」にて承っておりますので、お気軽にご相談くださいませ。お問い合わせはこちら。
まとめ
これからの時代「食文化」というものは、さらなる進化を遂げながら成長をしつづけていきます。「食」が自然や生き物からいただいた大切な命であることを尊重し感謝をしながら、「食」がみなさまの日常に彩りをあたえてくれるひとつのエンターテイメントのひとつとして、よりみなさまの毎日に彩りや豊かさを与えてくれるよう、グルメレポは活動を続けております。
最近では特に「無添加・オーガニック・ロカボ・アレルギー対応食品」など、食に安心・安全を、そして体をより良くしてくれる「食」も求められてきています。
そしてアレルギーや糖尿病などの病気により食事制限をしなければならなかった方も、おいしさはそのままに、いままで我慢していたグルメを楽しめる時代になりつつあります。
これから先、もっとたくさんの方にWebメディア「グルメレポ」、そしてインスタグラムで開催している「インスタグルメアワード」を通して、最先端グルメの素晴らしさを伝えられるよう活動してまいりますので、これからもどうぞ「グルメレポ」をよろしくお願いいたします。